
自己肯定感を上げるために必要な考え方
自己肯定感を上げるために必要な考え方
株式会社icプロデュース代表取締役兼、パーソナルプロデューサーのYukinoです。
先週「夢を叶えるためには勇気を持とう」というお話をしました。
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今日は「自己肯定感」をあげるためのお話です。
皆様は努力についてどの様な印象をお持ちでしょうか。
「しんどそう」
「楽しそう」
「やるしかないもの」
きっとどれも正解だと思いますし、個人差はあるかと思いますが、努力していない人はいないんじゃないかと思います。
では、なぜ人は努力をするのでしょうか。
私が思うに、意識的にも、無意識的にも、努力した先の「感情」を得るために努力をしているのだと思います。
「やって、よかったな」
「やりきって、よかったな」
「挑戦して、よかったな」
「誇らしくて最高の気分」
「嬉しい」
「楽しい」
「やり切れた自分が好き」
自分で自分を認めるための「感情」に向かって日々努力をしているのです。
努力した先の感情を得た時自己肯定感は少しずつあがっていきます。
それをもっと効果的にするのは、その感情が得られた時に自分で自分を褒めてあげるということです。人に褒めてもらうのではありません。
自分で、自分を褒めるということのほうが大切です。
自己肯定感が低い人は愛情のコップがカラカラになっています。
愛情のコップは、人からもらう愛情コップと、自分で自分を満たす愛情コップの2種類ありますが、自己肯定感というのは、後者のコップを満たすことでしか高まりません。
ぜひ、がんばりすぎずに、自分を褒めるということをしてあげてください。
人生は、選択と決断の連続です。
あなたが何かを選択したとき、様々な人からの意見が加わると思います。
でも、何が正解かは周りが決めるんじゃなくって、ルールがあるんじゃなくってあなたがどうしたいか。あなたがどう感じているのか。
それにフォーカスしてみてください。
だってあなた以外は全員他人だから。
みんな、自分のことがまずは一番でいいんです。
それは、例えば会社という組織にいたら、自分本位に動いていいとか、自分勝手にしていいという意味ではありません。
「自分で自分を大好きになるような人生の選択をしていく」ということです。
自分に自信を持てて、初めて人を幸せにできます。
「変わりたいのに踏み出さない」のは、自分を守っているということです。
今が良くも悪くもないからこそ、踏み出せなかったり、動けなかったりします。
でもその人の真価が問われるのは、変わらないといけない状況で勇気を出せるかどうか。そして、踏み出せるかどうか。
そんな時も、自分の本心を聞いてみるといいです。他でもなく、あなたが答えを持っているから。
一緒に、がんばりましょう!
まとめ
まずは、自分の心に正直になり、勇気を持って、自分のことを好きになれるような行動をとりましょう。
他人の意見、ドリームキラーに左右されず、自分の意志がどこにあるか見つめ直しましょう。
そこからは、信じて努力するのみです。
努力した先には自分が得たい「感情」が待っています。
そうすると自信がつき、もっと自己肯定感があがり、良いサイクルを生み出すことができます。